岐阜市の古民家再生工事、基礎部分の補強工事
床を解体したら土台か゛土に埋まっていて、そこから白蟻が入り、腐食していました。
家の中の土間を下げて基礎の地盤をつくります。
約地面を150センチ掘り下げ、基礎は地面より150センチ上げてつくります。家全体を持ち上げて行います。
最初からの礎石、昔は通し柱の下に大きな石を置いてその上にはしらを建てていました。その礎石を取らずに新しい基礎の一部として使います。
腐っていた柱や土台は全て交換しました「地面を下げて、新しい基礎を作る、少しでも地面より上げて、白蟻や湿気から家を守ります。
地面の上に透湿シートをひいてその上に基礎の鉄筋を組みます。
家全体を、持ち上げて基礎の鉄筋を組み、この後コンクリートを打ちます。
昔の基礎石に重みがかかる様に、残して有ります。
家全体が浮いている状態です。
基礎のコンクリートをこれから打ちます。
基礎のコンクリート打ちが終了しました。土台、柱、大引きと腐っていた部分は全て交換しました。
耐震性を上げるために壁を増やし、外側には構造用合板を打って耐震強度を上げます。
これから床組みに入って行きます。
筋交いも増やして腐っていた柱なども交換し
。
基礎の全景写真
以前は地面と土台が同じ高さだったのを、家を持ち上げて基礎の高さを作り、基礎と土台の間に基礎パッキンを入れて、通風を確保します。
土台を入れ替えて、防腐処理して有ります。
大垣市内で明治に建てられた離れの復元工事
古式にしきたり地鎮祭を、執り行いました。
地盤の掘方、丁張に掛かります。
建物は約100年前の建物の復元、しかし基礎などは耐震性能を、上げるために現代風に直して施工いたします。
ベタ基礎で作り鉄筋の間隔も20センチと細かくして丈夫な基礎にして有ります。
大きさは昔のままで復元いたします。施工の仕方はなるべく丈夫に地震に強い建物を目指して作っています。
木の温もりと漆喰壁の清潔感と、職人による手作りの建具、自然の恵み豊かな住宅
外壁には、杉の羽目板を使い、色の変化や木の暖かみを出しました。
LDKの床材は、無垢の木の花梨のフロアー材を使用、壁は漆喰ぬり、建具は桧の建具
LDKの天井を、貫く一本の丸太梁、太くて継ぎ手のない丈夫な作り。
自然素材の住宅、人にやさしい自然素材の家
広いウットデッキ、庇の下にあるから、濡れにくい。
木曽川町外割田でN邸の完成見学会開催予定
外壁は、薄いグリーンのGL合板、軽くて長持ちする外壁材、その一部に杉の羽目板を使ってアクセントを付けてあります。
南面にはウットデッキが付く予定、
リビングにそびえる太い丸太。端から端まで一本の材料で通っています。
玄関正面のニッチ、壁は漆喰仕上がりの予定。
本格的な和室、リビングと繋がり一つの大空間の部屋に成ります。
後は左官の塗り壁仕上がりを、待つだけ。