40年前の鉄筋コンクリート造の住宅リホーム
敷地面積:300 ㎡ / 延床面積:210 ㎡ / 場所:羽島郡岐南町
親が建てた、40年前の鉄筋コンクリート造のいえを、二世帯住宅二リホーム。
新築の案も有りましたが、親が建てた家を何とか残して下さいとの要望が有り、叶えるために、息子夫婦とも話し合い、両方の希望が叶う様にしました。
玄関収納
以前の玄関は、3帖位の狭い玄関でしたが、倍以上広くして、収納も付けて、その収納扉に姿見の鏡を扉一枚の大きさでつくりました。
玄関正面のカウンターと、ニッチ
玄関正面にカウンターを造り、その下に収納も付けて、上にはニッチとして飾り棚と、照明も付けました。
カウンターは、一枚板の無垢のカウンター
トイレのカウンター
トイレのカウンターも無垢の木で作り(カエデ)その上に陶器の手洗いボール、水栓とデザインにこだわり造りました。
トイレの床と壁の仕上がり。
施主のこだわりで白と黒色が好みと聞き、床には大理石調のフローリング、壁には白色の大理石調のフローリングを貼りました。
広いLDKとアイランドキッチン
昔の家は、キッチンと居間とが別々の空間に仕切られていましたが、リホーム後では、壁を取り除いて大空間の部屋にしました。
24帖あるLDKに変更しました。
キッチンの手前にあるのは、当社からのプレゼント
トチの木のダイニングテーブルと桧のベンチ
リビングの正面にいろんな色の無垢材の板壁
テレビ台にも作り付けのカウンター5メートル有る一枚板で作ってあります。
その下は収納が沢山有り、ゲームやDVD、本などいろいろな物が収納できます。
壁にはいろいろな色した無垢の木が貼って有ります。
リビングの正面とシーリングファンの天井
リビングの正面にいろんな色した無垢材を貼り、天井にもシーリングファンの周りに、格子天井や桧の羽目板、黒く塗った梁などで、壁紙と違った色合いを出して色のコントラスト感を出して有ります。
リビングの天井
クロスの白さの中に、木の色の暖かさ、変化を出してあります。
LDKからの入口の建具
左から階段室、廊下、パントリーの扉と桧で造りました、木の温かみと自然の風合いなどが有り、白い壁紙の中にも引き立ちます。
木製の建具
玄関に入り左には、何にでも使える居間があります。
その建具を、格子状に造り、和モダンの感じで造りました。
和と洋の組み合わせ
和室の用途も持ち、洋室間隔でも使えるへや、親戚などが集まるときなどは、座敷と続けて使える部屋にして有ります。
モダンな和室
和室で有りながら、現代風にデザインして和の空間を出しました。
座敷
家の中で一番重要なへや、先祖を祀る仏壇をいれて、神様を祭る場所、
全てが、無垢材で造り長い年月がたっても使い続けれる様にしてあります。
40年前の家の姿。
40年前に、流行った鉄筋コンクリート製の家、今回のリホームで生まれ変わりました。
昔のキッチン
昔は日の当たらない暗い場所にキッチンは有りましたが、リホーム後では、リビングと一体となり明るい部屋に生まれ変わりました。
ウッドデッキから見渡せる、風通しの良い家 | 蔵改修工事 |