大垣市長松町 H様邸
敷地面積: 350㎡ / 延床面積: 160㎡ / 場所:大垣市長松町
外見は純和風作りで屋根も日本瓦を使用して有ります。屋根はむくり屋根にして昔の煙抜け屋根も付けて有ります。
外壁にはリフレクティックスとゆう遮熱材が前面に貼って有ります。家の内部には丸太組が見える様に吹き抜けを作り煙抜けの窓も作って有り空気が循環する様になっています。
内部の使って有る材料も無垢材が多く、建具なども桧の建具で作って有ります。
ダイニングキッチンの中央に暖炉を設置してみんなが集まる場所にして有ります。
ダイニングリビングの上には丸太組を見える様に吹き抜けにして、吹き抜けの中央に煙抜けの窓も設置しました。
床には花梨の無垢のフローリング、リビングと応接間との境には三本引き込みの桧の建具、壁の中に収納出来て部屋が繋がって広く使えます。
ダイニングキッチンとリビングダイニングの部屋の壁には杉の木板を腰下に貼り、上部は漆喰塗で仕上げて有ります。
広縁の奥に本格的な書院作り
広縁から玄関に出る所の扉には、100年杉の一枚板の扉で作って有ります。
広縁の上には、杉の磨き丸太の垂木で天井を作って有ります。
座敷の天井板は、杉の無垢材を使い床柱は黒柿の床柱今となってはとても手に入りずらい材料で作りました。
本格的な書院作り、書院棚や床板等も全て欅の無垢材で作って有ります。
応接間から見たリビングの入り口の扉
応接間から見た座敷の入り口の扉、杉の帯戸で、四本同じ木で取って有るので木目がそろっています。
リビングから隣の部屋や廊下に出る扉、出来る限り引戸て゛作って有ります。引き戸の方が使い勝手はとても良いです。
吹き抜けの丸太、天井板は桐の羽目板を使って有ります。
洗面化粧台は幅が1200ミリと大きめの洗面化粧台を設置しました。
トイレの中も和風に合わせて落ち着きのあるトイレに仕上げました。腰には杉の板張り、壁には珪藻土塗仕上げとして有ります。
トイレの手洗いボールは信楽焼のボール、棚板は欅の無垢のカウンター
脱衣室の収納棚、家族ごとに使い分けれる様に棚板を自由に動かせれる様にして有ります。
1.25坪の広めのユニットバス
寝室にはカバ桜のフローリング、建具はシックに色を濃くして有ります。
和室から寝室に繋がる部屋
床の間と書院
玄関ホール壁には漆喰塗、建具は桧の枠材に杉の板で合わせて有ります。
玄関ホールの天井、土間の上は杉の磨き丸太で家の正面は全て同じ様に見える様に合わせて有ります。
家全体が正面から見たら全て同じに見える様に杉の磨き丸太の桁と垂木で作って有ります。
座敷前の庇、数寄屋造り風にして有ります。
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