一宮市木曽川町N邸完成
敷地面積: 200㎡ / 延床面積: 131㎡ / 場所:一宮市木曽川町
広い空間に太い大黒柱、リビングダイニングを貫く太い梁丸太。
玄関目隠しには、杉の板を編んで作った目隠しのつい立
床や、壁、天井なども自然素材をふんだんに使いました。
構造体は長期優良住宅使用で作って有る為耐震性に優れています。(耐震等級3)
断熱性能も次世代断熱性能確保して有り、国の認める省エネ住宅基準をクリアーして降りす。
外観
全体的にグリーンで統一し南側のウットデッキ部分だけ杉の羽目板でアクセントを取って有ります。
玄関横の目隠し
道路沿いに玄関が有る為れ玄関からの見渡しが良すぎるので、目隠しのつい建てを作りました。
枠を作り杉の板を薄く削り、編むようにして風通しとわずかな隙間を作ります。
南側のウットデッキ
南側は、壁を90cm後退して屋根の庇部分の中に納めて、雨が当たりにくくしてあります。
そのためウットデッキも傷みにくく洗濯物も雨に濡れにくく、広い場所と狭い場所と作り使い勝手を分けてあります。
壁には杉の羽目板、(塗装仕上げ)軒先にも杉の羽目板を使いくつろげる空間になっています。
l玄関ホールにステンドグラスの扉
玄関ホールの正面に飾り棚のニッチを付けて、リビングへの入り口の扉にはステンドグラスをはめ込んで桧の扉で作りました。
天井にも桧の羽目板を使い、壁には漆喰塗仕上げにして有ります。
玄関に入った時の桧の香りが漂います。
キッチンとダイニング
対面キッチンで背面の壁には桧の羽目板、建具も全て桧の建具で作って有るので統一感を出すために桧の羽目板を貼りました。
床には花梨のフローリング、壁には漆喰塗色合いが違うのでアクセントに成り、高級感が漂います。
建物を貫く太い梁丸太
キッチンから和室まで一本の丸太梁で作って有ります。
それを支える柱は大黒柱240cm(8寸)の通し柱で支えています。
天井には梁を見せてその中に杉の板をはめ込んで有ります。
広いリビングダイニング
和室側から見たリビングダイニング、突き当りにはキッチンが見えます。
自然素材で包まれた空間。
一本の梁丸太の存在感が際立ちます。
キッチン前の吹き抜け
一部を吹き抜けにして、ガラスブロックをアクセントにはめ込みました。
のぞき窓を作り一階と二階とで会話が出来るようにしました。
キッチンと背面収納
キッチン背面には無垢の板で作った収納棚。
天板の板は巾550cm長さ2200cmで造って有ります。
オーダーメイドで作り付けて有るので使いやすさなどお客様との打ち合わせ高さ巾、棚などを作りました。
突き当りにはパントリーの入り口。
パントリー内部
棚板を固定、可動棚に分けて作り置くものによっては、自由に変更出来ます。
壁紙には、アクセントで一面だけ花柄に。
オーダーメイドの洗面化粧台
ここでしか無い一台だけの化粧台。
こだわりの一つとして作らせて頂きました。
トイレの手洗い
カウンター板は、桜の木手洗いボールは信楽焼のボール蛇口などはボールに合わせて選びました。
玄関ホールの収納
扉は桧で作り収納の中には杉の羽目板、棚を作りシューズクロークとしても使える、奥行きが広く作って有るのでベビーカーや三輪車等も収納出来るようにして有ります。
落ち着いた感じの和室
大きめの格子の建具壁の中にと収納出来て開ければリビングと繋がり広い部屋に、畳の気持ちよさが伝わりここで子供達も寝転んで遊べます。
脱衣室の棚
ユニットバスの入り口に横に棚を作り、ランドリーボックスを下に置き、上の棚にはタオルや下着などを置けるように。
可動式にして有る為自由に変更出来ます。
無駄な家具などを置かない様に全てサイズに合わせて作り付けて有ります。
子供部屋のクローゼット
桐材を使い、壁や天井、棚までもが桐材で作って有るので防虫効果や調湿効果に優れているので、カビや虫などの心配がしなくても良いです。
吹き抜けから見たダイニング
二階の吹き抜けに下を見渡せる開口部が作って有ります。
丁度ダイニングの真上当たり、キッチンで家事しながらでも子供と会話が出ます。
転落防止用にあまり大きな開口にはして有りません。
階段室
階段室の真ん中あたりに見えるのが家の真ん中を貫く太い梁丸太
太いので隠すよりも見せるようにしました。
岐阜各務原市I様邸完成 | ベランダの雨漏り改修工事 |