磨丸太の家
敷地面積:360㎡ / 延床面積:190㎡ / 場所:愛知県北名古屋市
外観が漆喰と銅板屋根に吊り合うように全体をアレンジした家。
特に玄関は宮大工ならではの技で、磨丸太の扇垂木工法でおさめました。
格式ある玄関
住宅ではあまり使われない扇垂木工法を、磨丸太を利用して住宅に合うようにアレンジを行い施工しました。
天井の高いリビングの吹き抜け
天井の高いリビングに、地棟丸太が化粧で見え、広い吹き抜けに明かり窓をとって部屋全体に光が差し込むよう設計しました。
ヒノキの腰板
リビングの壁にはヒノキの腰板をふんだんに使い、部屋を明るくイエージをし、床には丈夫なカリン材を使用しました。
本格的な座敷づくり
格式ある書院造りとし、床の間の横に飾り窓を設け採光をとれるようにし、その横に仏間を儲け、仏間の建具は収納式としました。床材すべて無垢材を使用しました。
和のトイレ
手洗いには陶器のボールを使い、カウンターはアパ材の無垢を使用しました。
腰板にはスギ材を使い、柔らかいイメージを出しました。
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