お電話でのお問合せ
058-214-6250
メール

地域還元祭開催のお知らせ

大垣市の離れ座敷復元工事

P9012152

昔有った様に石積をして階段を作ります。

P9012153

中庭から離れ蔵に行くための通路を、石積みで階段を作り復元しました。

P9012154

蔵と離れの境の石積み。

P9012156

昔は石の上に柱が乗っていただけでしたが、今回は耐震も見直して基礎を作り、高さを低くして基礎の上に石を並べてその上に土台を伏せます。

de3ea4ed2f5a645287e52bc52aac

建て方の開始、

177cbe290232e770e61d0467e38f

狭いところでしたので、材料を運び込むのにも大変でした。

13a8883bb9f8f67aead295285c6e

建物の形がほぼ出来上がりました。

2b67d06647e80c0c726c31a540a1

岐阜市の古民家再生工事

P6011883

前の建物の時に入っていた丸太梁が、部屋の間取りの変更のために、低い位置に有ったので、切り離し新たに入れ直しました。

P6011884

耐震性能を上げるために、なるべく筋交いを入れて、耐震金物で補強しました。

P6011885

昔の表しの梁をそのままに出して、部屋のデザインとして残しました。

P6141922

天井の梁、新しいのと古い梁、各部屋に丸太の梁が見えています。天井と壁にも高性能断熱材を入れてあります。

P6141923

かべを貫く地棟梁、昔の立派な丸太が見えます。

P6141925

玄関吹き抜けの天井板、桐の羽目板を貼りました。以前とは間取りも変えました。

しかし昔のおもむきを残しつつリホームして、和モダン風に作って行きます。

古民家再生  

P5121814

外壁に耐震用構造用合板を、前面に貼り地震に耐えるように耐震改修工事もします。

P5231856

内部には部屋の間取りの変更や、強度不足の部分に柱を立てて筋交いを、入れたりして耐震化をします。

P5231858

外部には構造用合板の上に、遮熱防湿シートを貼り外部からの熱伝導率を食い止めます。

P6011880

内部側の外壁沿いには、高性能グラスウールを入れます。これで以前の様に寒さや熱さを食い止めます。

P2221587

改修前の二階の梁材、昔の柱を再利用して有りました。穴があちらこちらに開いていて強度不足と感じます。

P5231857

以前の二階の梁の部分に、新たに梁を入れ替えました。梁の間隔も細かくして有ります。

P6011882

間取りの変更のために、以前の梁を切縮め、新たに梁を間取りに合うように入れ直します。

岐阜市の古民家再生工事、基礎部分の補強工事

P3101647

P3101650

床を解体したら土台か゛土に埋まっていて、そこから白蟻が入り、腐食していました。

P3101651

家の中の土間を下げて基礎の地盤をつくります。

P3151657

約地面を150センチ掘り下げ、基礎は地面より150センチ上げてつくります。家全体を持ち上げて行います。

P3151659

最初からの礎石、昔は通し柱の下に大きな石を置いてその上にはしらを建てていました。その礎石を取らずに新しい基礎の一部として使います。

P3151660

腐っていた柱や土台は全て交換しました「地面を下げて、新しい基礎を作る、少しでも地面より上げて、白蟻や湿気から家を守ります。

P3291717

地面の上に透湿シートをひいてその上に基礎の鉄筋を組みます。

P3291719

家全体を、持ち上げて基礎の鉄筋を組み、この後コンクリートを打ちます。

P3291720

昔の基礎石に重みがかかる様に、残して有ります。

P3291722

家全体が浮いている状態です。

P3291723

基礎のコンクリートをこれから打ちます。

P4281783

基礎のコンクリート打ちが終了しました。土台、柱、大引きと腐っていた部分は全て交換しました。

P4281784

耐震性を上げるために壁を増やし、外側には構造用合板を打って耐震強度を上げます。

P4281785

これから床組みに入って行きます。

P4281786

筋交いも増やして腐っていた柱なども交換し

P4281787

基礎の全景写真

 

P5121810

以前は地面と土台が同じ高さだったのを、家を持ち上げて基礎の高さを作り、基礎と土台の間に基礎パッキンを入れて、通風を確保します。

P5121811

土台を入れ替えて、防腐処理して有ります。

大垣市内で明治に建てられた離れの復元工事

P4071732

古式にしきたり地鎮祭を、執り行いました。

 

P6201937

地盤の掘方、丁張に掛かります。

P6201933

建物は約100年前の建物の復元、しかし基礎などは耐震性能を、上げるために現代風に直して施工いたします。

P6291969

ベタ基礎で作り鉄筋の間隔も20センチと細かくして丈夫な基礎にして有ります。

P6291967

大きさは昔のままで復元いたします。施工の仕方はなるべく丈夫に地震に強い建物を目指して作っています。

ページのトップへ